ド軍キムの言葉に「何言ってるの?」「謝る必要はない」 謙虚すぎる姿勢を米ファン擁護
米大リーグ・ドジャースのキム・ヘソン内野手はMLB1年目の挑戦を終えた。帰国後、キムは韓国のテレビ番組に出演。「今年はうまくいきませんでしたが…」と頭を下げながら、ファンにメッセージを送ると、挑戦を見守ってきたアメリカのファンからは「謝る必要なんてない」「ファンは彼が大好き」など、応援する声が届いている。

韓国のテレビ番組に出演
米大リーグ・ドジャースのキム・ヘソン内野手はMLB1年目の挑戦を終えた。帰国後、キムは韓国のテレビ番組に出演。「今年はうまくいきませんでしたが…」と頭を下げながら、ファンにメッセージを送ると、挑戦を見守ってきたアメリカのファンからは「謝る必要なんてない」「ファンは彼が大好き」など、応援する声が届いている。
6日に韓国に戻ったキムは、9日にテレビ局「Jtbc」の番組「ニュースルーム」に出演した。コーナーの最後にファンへのメッセージを求められると「今年はうまくいきませんでしたが、たくさん応援していただいて感謝しています」と真剣な表情。「来年はファンの皆さんに、野球場でもっと顔を見せられる選手になれるよう努力します」と頭を下げた。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のインスタグラムは、「キム・ヘソン選手がドジャースでのルーキーシーズンを終え、ファンへの感謝の気持ちを込めて謙虚なメッセージを送った。来年もっと多く出場できるよう、一生懸命頑張ることを約束した」と記して、出演動画の切り抜きを公開すると、現地アメリカのファンからコメントが相次いだ。
「謝る必要はないよ。WSチャンピオンのキム!」
「何言ってるの?! 彼は最高で見ててすごく楽しかったよ! 私ももっとプレイしてほしかった!」
「ルーキーだし……十分やったよ……これからもっと伸びるに決まってる!」
「キム、君は決して僕らを失望させなかったよ!!」
「彼はしっかりやっていた。でも、コメット(彗星=ヘソンの愛称)があんなに謙虚で、もっと成長できると自覚してるところが、めちゃくちゃ飛躍する年につながるんだろうな。楽しみすぎる」
今季が大リーグ挑戦1年目だったキム・ヘソンは東京での開幕戦直前にマイナー落ち。開幕を3Aで迎えた。5月に大リーグ昇格し71試合に出場、打率.280、3本塁打、17打点、13盗塁を記録している。
(THE ANSWER編集部)
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