ドジャース超大物、日本人ファンに驚き「米国より…」 舌巻く人気ぶり「野球にとって素晴らしい」
米大リーグのドジャースはブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)を制し、2年連続世界一に輝いた。球団の共同オーナーであるバスケ界のレジェンド、マジック・ジョンソン氏が、現地の人気トークショー番組に出演。日本人ファンへの驚きを語っている。

マジック・ジョンソン氏がトーク番組に出演
米大リーグのドジャースはブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)を制し、2年連続世界一に輝いた。球団の共同オーナーであるバスケ界のレジェンド、マジック・ジョンソン氏が、現地の人気トークショー番組に出演。日本人ファンへの驚きを語っている。
206センチの長身ながら司令塔として、ノールックなど多彩なパスでレイカーズ黄金期をけん引したジョンソン氏。現在では、ドジャースのオーナーとして、ドジャースタジアムで声援を送る姿が日本のファンの間でもお馴染みとなっている。
米トークショー番組「ジェニファー・ハドソン・ショー」に出演したジョンソン氏は、WSを振り返り、「素晴らしいシリーズだった」などと総括。その中で日本のファンにも言及している。
司会のハドソンさんから「野球がこれほど愛されているのを見て嬉しいです。私も野球ファンですから」と水を向けられたジョンソン氏は「野球界はこれを必要としていた。野球にとって素晴らしいことだった。面白いことに、我々が野球を台無しにしたと言う人たちもいたが、視聴率はそうは言っていない」と言い切った。
近年、豊富な資金力による大型補強を続けるドジャースは、現地では“悪の帝国”と揶揄されることも。その指摘への痛烈な皮肉に、会場は拍手喝采となった。ジョンソン氏はその人気ぶりを裏付けるように「これを覚えておいて。チャンピオンシップの視聴者数は過去10年ほどで最高だった。トロントでも何百万人もの人々が視聴し、それは日本でもだ」と続けた。
大谷翔平投手や山本由伸投手らの活躍もあり、日本でも大盛り上がりとなったWS。「日本でも?」と驚くハドソン氏に対し、ジョンソン氏は「その通り。アメリカよりも日本の方がワールドシリーズを視聴した人が多かったんだ」と語り、その人気ぶりに舌を巻いていた。
(THE ANSWER編集部)
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