ド軍、カーショー引退などで浮いた133億円の使い道 米記者「少なくとも確実」補強の第1希望
米大リーグ・ドジャースの強化ポイントとなる投手陣の補強を巡り、米記者が今後の動向に言及した。今季限りで現役引退したクレイトン・カーショー投手ら、契約終了によって浮いた資金を活用し「少なくとも高額のクローザー獲得は確実」としている。

投手陣の補強策に米メディア脚光
米大リーグ・ドジャースの強化ポイントとなる投手陣の補強を巡り、米記者が今後の動向に言及した。今季限りで現役引退したクレイトン・カーショー投手ら、契約終了によって浮いた資金を活用し「少なくとも高額のクローザー獲得は確実」としている。
米紙「USAトゥデイ」は「MLBのホットストーブ(オフシーズンの移籍、契約)10の質問:トップFA選手から最新トレードの噂まで」との見出しで記事を掲載。著者のボブ・ナイチンゲール記者は「どのチームがFA市場で最も積極的と予想されるか?」との質問に対して、ドジャースの投手陣に関する補強動向に触れている。
「ロサンゼルス・ドジャース:クレイトン・カーショー、マイケル・コンフォート、クリス・テイラー、カービー・イェーツとの契約の終了によって約8700万ドル(約133億9800万円)の資金ができた。依然として非常に積極的で、少なくとも高額のクローザー獲得は確実と見られている」
ドジャースはワールドシリーズ連覇を果たした一方、不安定だったリリーフ陣の強化が喫緊の課題。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」では、第1希望としてヤンキースのデビン・ウィリアムズがターゲットとして浮上したとも伝えられており、今後の動向から目が離せない。
(THE ANSWER編集部)
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