大谷翔平、4度目MVPなら“異次元の領域”に到達 メジャーの垣根超え…米国スポーツの激レア偉業
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、2025年のナ・リーグMVPの最終候補に選ばれている。13日(日本時間14日)に発表されるが、3年連続4度目の受賞となると、5シーズンで4回以上のMVP獲得を達成した北米4大スポーツ史上稀有なリストに加わることになる。

日本時間14日に発表
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、2025年のナ・リーグMVPの最終候補に選ばれている。13日(日本時間14日)に発表されるが、3年連続4度目の受賞となると、5シーズンで4回以上のMVP獲得を達成した北米4大スポーツ史上稀有なリストに加わることになる。
米専門局「MLBネットワーク」のXは、「ショウヘイ・オオタニが4度目のMVPを受賞すれば、この”レア”なリストの仲間入りをすることになる」と記し、北米4大スポーツで5シーズン内に4回以上MVPを受賞した選手を並べた画像を公開した。過去に達成したのはN BAのレブロン・ジェームズ、M LBのバリー・ボンズ、N HLのウェイン・グレツキー、N BAのビル・ラッセル。各業界の超レジェンド級の選手のみがいる“異次元の領域”だ。
大谷は今季、投打二刀流としてプレー。打者としては55本塁打、102打点、打率.282、OPS1.014をマーク。投げても14試合に先発し1勝1敗、防御率は2.87だった。MVPはエンゼルス時代の21、23年、ドジャース移籍後の24年とここ4年間で3度獲得。今季も最終候補入りを果たし、3年連続4度目の受賞が有力視されている。
(THE ANSWER編集部)
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