甦るシャック伝説― 26年前の“リング粉砕”に米脚光「君のダンクが恋しいよ」
米プロバスケットボール(NBA)は現在、プレーオフの熱戦を展開中。一方で米メディアでは26年前の5月6日(日本時間7日)にルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したレジェンドの伝説的なシーンに脚光。すさまじい迫力で米ファンを震撼させている。
26年前のこの日新人王を獲得したシャックの伝説的プレーに再脚光
米プロバスケットボール(NBA)は現在、プレーオフの熱戦を展開中。一方で米メディアは26年前の5月6日(日本時間7日)にルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したレジェンドの伝説的なシーンに脚光。凄まじい迫力で米ファンを震撼させている。
1993年、一人のルーキーがNBAを席捲した。全体1位でマジックに入団したビッグマン、シャキール・オニールだった。圧倒的な活躍で新人王を受賞。その後の伝説的なキャリアのスタートを切った。
中でも有名なのが、強烈なダンクでリングを文字通り破壊するシーンだ。ダンクを叩き込み、リングを掴むと、重さに耐えきれずにまさかの崩壊。リングをもぎ取り、ボードが粉々になる衝撃的なシーンだった。
このシーズンだけで2度もリングを破壊したシャック。米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」は「1993年のこの日、シャックが新人王を獲得した……彼はその過程で1~2度、リングを破壊した」と題し、2度のリング破壊の一部始終を動画で公開。26年前の衝撃的な出来事に、ファンからは驚きの声が続出している。