まるで黒子のバスケの世界!? “ボード裏シュート”に米仰天「アオミネが現実に」
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、西カンファレンス準決勝第4戦(7回戦制)は5日(日本時間6日)、ナゲッツがトレイルブレイザーズを116-112で破り、2勝2敗のタイに戻した。22歳の若きスターPGジャマール・マレーが34得点を記録と大爆発。中でもファンを仰天させているのが、第1クオーターに記録した“ボード裏シュート”だ。NBAが動画つきで速報すると、日本の人気漫画「黒子のバスケ」の登場人物を彷彿とさせると現地ファンと大いに沸かせている。
ナゲッツの22歳マレーがミラクルシュート決めるなど34得点
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、西カンファレンス準決勝第4戦(7回戦制)は5日(日本時間6日)、ナゲッツがトレイルブレイザーズを116-112で破り、2勝2敗のタイに戻した。22歳の若きスターPGジャマール・マレーが34得点を記録と大爆発。中でもファンを仰天させているのが、第1クオーターに記録した“ボード裏シュート”だ。NBAが動画つきで速報すると、日本の人気漫画「黒子のバスケ」の登場人物を彷彿とさせると現地ファンと大いに沸かせている。
無駄だ、お前にそのシュートは止めらんねぇ――。22歳の新鋭が、プレーオフの大舞台でまるで漫画のようなシュートを決めた。第1クオーター開始直後だ。外でボールを受けたマレーには執拗なマークがつき、中には切り込めない。それならば、驚かせたのは次の瞬間だ。
強引に跳び上がって狙うマレー。シュートを放った位置はもはやボードの裏側だったが、美しく描かれた放物線はボードを超えてリングを通過。見事な一撃に会場は騒然だ。
NBAは公式インスタグラムに「ジャマール・マリー、一体どうやって」と驚きをつづりつつ、動画つきで公開。ミラクルシュートに現地ファンは称賛を続々と送っている。