立ったまま失神の衝撃…「何が起こった?」 海外ボクシングTKO劇に騒然「この男は怪物だ」
ボクシングのWBC世界スーパーウェルター級暫定タイトル戦が8日(日本時間9日)、米テキサス州フォートワースのディッキーズ・アリーナで行われ、王者バージル・オルティスJr.がエリクソン・ルビン(ともに米国)を2回TKOで下した。衝撃の決着が米ファンを騒然とさせている。

WBC世界スーパーウェルター級暫定タイトル戦
ボクシングのWBC世界スーパーウェルター級暫定タイトル戦が8日(日本時間9日)、米テキサス州フォートワースのディッキーズ・アリーナで行われ、王者バージル・オルティスJr.がエリクソン・ルビン(ともに米国)を2回TKOで下した。衝撃の決着が米ファンを騒然とさせている。
早期決着だった。2回、オルティスJr.がルビンをロープ際に追い込むと、右ストレートやアッパーを連発。強烈なパンチを浴びたルビンは、立ったまま意識を失うような状態となり、たまらずレフェリーがストップをかけ勝負は決着した。
世界で最も権威ある米専門誌「ザ・リング」公式Xが実際の動画を公開。米ファンからは「この男は怪物だ」「素晴らしいフィニッシュだ!」「何が起こったんだ??」「えぐすぎるファイター」「立ちながら寝てやがる」「バージルは狂っている」「まさに見事なストップと言えるだろう。有能な審判だ」と驚きの声が上がった。
27歳のオルティスJr.は戦績24戦24勝(22KO)と無敗を継続。ルビンは27勝(19KO)3敗となった。
(THE ANSWER編集部)
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