村上宗隆に「276億円」予想も…ド軍は「可能性低い」理由 NY2球団、Rソックスなど米注目は6球団
今オフ、ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指している村上宗隆内野手について、米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」がFA市場の目玉の一人として特集した。8年総額1億8000万ドル(約276億円)という大型契約を予想する一方で、大谷翔平投手らが所属するドジャース入りの可能性は低いとの見方を示している。

FAランキングで全体4位に位置づけ
今オフ、ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指している村上宗隆内野手について、米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」がFA市場の目玉の一人として特集した。8年総額1億8000万ドル(約276億円)という大型契約を予想する一方で、大谷翔平投手らが所属するドジャース入りの可能性は低いとの見方を示している。
同サイトは「2025-26年MLBフリーエージェント上位50人」との見出しで記事を掲載。FAランキングで村上を全体4位に選出し、契約予測を「8年総額1億8000万ドル」とした。25歳のスラッガーについて「獲得しようとするどの球団も、彼の桁外れのパワーに賭けるだろう」「左打席から真の80グレードのパワーを持っている」と、その類まれな長打力を高く評価した。
獲得に動く球団の予測もされており、著者の記者4人のうちドジャース入りを予想したのは1人のみ。記事ではドジャース移籍について「可能性は低そうだ」と指摘している。その理由として「一塁にフレディ・フリーマン、指名打者にショウヘイ・オオタニがいる」と実績十分の左打者2人がいることを挙げた。「三塁を守れるかどうかは疑問」と、記事では一塁やDH起用を見込んでいる。
メッツ、レッドソックスの他、ヤンキース、エンゼルス、パドレス、マリナーズなどがフィットする6球団として挙がっている。「メッツ、ヤンキースのような他のビッグマーケットの方がフィットしやすいようだ」と、争奪戦の可能性も伝えた。
(THE ANSWER編集部)
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