ド軍GMが「未だ信じられない」大谷翔平の衝撃 「これは最高だ。いや…」今後の二刀流には一言
米大リーグ・ドジャースのブランドン・ゴームズGMが、大谷翔平投手の投打二刀流の持続可能性について言及。大谷が「望む限り」続けることができるとの見解を示した。

ドジャース・ゴームズGMがNYメディアのインタビューに応じる
米大リーグ・ドジャースのブランドン・ゴームズGMが、大谷翔平投手の投打二刀流の持続可能性について言及。大谷が「望む限り」続けることができるとの見解を示した。
米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」のスポーツ専門公式YouTubeチャンネルは5日(日本時間6日)、ゴームズGMのインタビュー動画を公開。その中で、大谷がいつまで投打二刀流でプレーできるかという質問に答えた。
ゴームズGMは「地球上で他に誰も彼が経験していることを明確に説明できる者はいない。なぜなら、彼がやっていることをできる者は他に誰もいないからだ」と大谷の唯一無二の存在であることを強調。リハビリ過程では「『ショウ、調子はどうだ? 何が必要?』って聞くんだ」と、本人と密にコミュニケーションを取ってきたことを明かした。
また、シーズン終盤の調整についても言及。「10月の最終目標が、月間を通して投げ抜くことにあったから、逆算して必要な時にピークを迎えられるように調整していった」と説明。シーズン最後の先発登板前にも「もう制限はなし。普通の投手のように使われることになるぞ」と本人に伝えたという。
今後の二刀流には「彼に何ができるかを言葉で説明することはできないよ。彼自身が望む限り(投打二刀流を)続けると確信している。なぜなら、彼は投打両面で最高の選手だからだ」。考え方を一言で述べた。
今季の大谷にゴームズGMは「未だに『こんなことがまた起きるなんて信じられない』という気持ちが少しある」と、驚きを隠さない。「『ああ、これは今まで見た中で最高だ。いや、これが最高だ。いや、これが最高だ』という感じ」と話した。
さらに「私たちが2度と見られないかもしれないこと」に2つの事象を上げた。1つ目はリーグ優勝決定シリーズで大谷が打っては3発、投げては7回途中10奪三振で躍動した試合。もう一つは、山本由伸がワールドシリーズ第6戦で6回1失点した翌日に第7戦に登板した試合を上げ、「私がこれまで目撃した中で最も驚くべきことだよ」と、歴史的なパフォーマンスを称賛した。
(THE ANSWER編集部)
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