ド軍ベテランを「怒鳴っていたんだ」 乱闘騒ぎの裏側「散々文句言っておいて…」その後“仕返し”
米大リーグ・ドジャースは、1日(日本時間2日)のワールドシリーズ第7戦でブルージェイズを下し、2年連続の世界一に輝いた。第3戦の延長15回から登板し、勝利投手になった25歳右腕ウィル・クライン投手は両軍がエキサイトした乱闘騒ぎの裏側を明かしている。

ワールドシリーズ第7戦
米大リーグ・ドジャースは、1日(日本時間2日)のワールドシリーズ第7戦でブルージェイズを下し、2年連続の世界一に輝いた。第3戦の延長15回から登板し、勝利投手になった25歳右腕ウィル・クライン投手は両軍がエキサイトした乱闘騒ぎの裏側を明かしている。
延長11回に及ぶ死闘の末、5-4でドジャースが制した第7戦。4回にはロブレスキが与えた死球を巡って、乱闘騒ぎが発生した。クラインは米専門メディア「ザ・ドジャース・ブリード・ロス・ポッドキャスト・ネットワーク」のインタビューで舞台裏を明かし、公式YouTubeチャンネルで公開された。
「乱闘騒ぎの時、(ブルージェイズの)ホフマンがミギー(ロハス)とカービー(イェーツ)に怒鳴っていたんだ。それなのに立ち去るのは一番早かった。散々文句言っておいて立ち去るなんて」
8回途中、5番手としてマウンドに上がったホフマンにはその後、強烈な仕打ちが。9回、フルカウントからロハスに低めスライダーをすくい上げられ、土壇場で同点弾を被弾。クラインは「ミギー(ロハス)が打った時は『オーマイガー』って感じだった」としつつ「でも、予想通りだとも言えた」「ミギーの本塁打は『必然』だったかもね」と、相手右腕をイジリながら振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)
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