村上宗隆、ポスティング開始とMLB公式サイト報道 遂に争奪戦、153億円規模の大型契約予想も 期限12.22まで
今季までヤクルトでプレーした村上宗隆内野手が米大リーグ移籍のため、米国時間7日中にポスティングされる見込みだとMLB公式サイトが7日(日本時間8日)に報じた。交渉期限は東部時間8日の午前8時から、同12月22日午後5時までとなる。

ESPNのジェフ・パッサン記者らもXに投稿
今季までヤクルトでプレーした村上宗隆内野手が米大リーグ移籍のため、米国時間7日中にポスティングされる見込みだとMLB公式サイトが7日(日本時間8日)に報じた。交渉期限は東部時間8日の午前8時から、同12月22日午後5時までとなる。
同サイトは「日本のスラッガー、ムラカミがポスティングされる」との見出しで、マーク・フェインサンド記者の署名記事を掲載。「ムネタカ・ムラカミのMLB移籍のカウントダウンが正式に始まった」と伝えた。
ほかにも米スポーツ専門局「ESPN」の敏腕記者、ジェフ・パッサン記者は「速報:日本のスター三塁手ムネタカ・ムラカミがポスティングされ、この冬最も注目されるフリーエージェントのプロセスが正式に始まる」とXに投稿し、MLBネットワークのジョン・モロシ記者も「野球界にビッグニュース」と反応した。
村上はポスティングシステム(入札制度)を利用してのメジャー挑戦が報じられていた。MLB公式サイトが現地時間4日に発表していた2025-26年オフシーズンのフリーエージェント(FA)ランキングでは、日本人選手ではトップとなる全体8位に位置づけられていた。
複数の米メディアが1億ドル(約153億円)を超える規模の契約を予想。実現すれば吉田正尚が23年からレッドソックスと結んでいる5年総額9000万ドルを上回り、NPBからの移籍では日本人野手最高額となる。
(THE ANSWER編集部)
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