1年15億円で残留決定から6時間後…マンシーから溢れた愛情 ド軍でなければ「野球やめてる」
米大リーグ・ドジャースが6日(日本時間7日)、マックス・マンシー内野手の1000万ドル(約15億3000万円)残留オプションを行使したと複数の米メディアが報じた。同日、マンシーは「来年もこの球団でプレーできることは最高」と話した。

ワールドシリーズ第7戦で貴重なソロ
米大リーグ・ドジャースが6日(日本時間7日)、マックス・マンシー内野手の1000万ドル(約15億3000万円)残留オプションを行使したと複数の米メディアが報じた。同日、マンシーは「来年もこの球団でプレーできることは最高」と話した。
ドジャース残留が決まった日、マンシーの姿はロサンゼルス近郊セリトスのディックス・スポーティング・グッズ店にあった。ワールドシリーズ優勝グッズの行列に並ぶファンと交流。その後に残留について口を開いた。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式Xが、取材に応じるマンシーの動画を公開。「5日前にワールドシリーズ連覇し、6時間前に球団オプションが施行された。今の気持ちは」と問われると、チーム愛を言葉に乗せた。
「ワールドシリーズで優勝するチャンスを得て制覇するのは野球をやる理由そのものだ。前から言っている通り、俺にとってドジャースは全て。ドジャースの為じゃなかったら今も野球を続けていることはなかっただろう。だから、来年もこの球団でプレーできることは最高だよ」
35歳のマンシーは今季、レギュラーシーズン100試合に出場し、19本塁打をマーク。ポストシーズンでは17試合に出場し、1日(同2日)のワールドシリーズ第7戦では貴重なソロ弾も放って2連覇に貢献していた。
(THE ANSWER編集部)
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