WS第7戦9回同点弾直後…大谷翔平からかけられた言葉 ロハスが告白「凄くクールだったよ」
米大リーグのドジャースは、ワールドシリーズ連覇を達成。敵地トロントでブルージェイズと激闘を繰り広げた第7戦で、値千金の同点ソロを放ったミゲル・ロハス内野手がこの一発後、大谷翔平投手からかけられた言葉を明かした。

米メディアが公開
米大リーグのドジャースは、ワールドシリーズ連覇を達成。敵地トロントでブルージェイズと激闘を繰り広げた第7戦で、値千金の同点ソロを放ったミゲル・ロハス内野手がこの一発後、大谷翔平投手からかけられた言葉を明かした。
ロハスは3-4の9回1死の場面で、左翼スタンドへ同点ソロを叩き込んだ。敗戦の危機からチームを救うと延長11回、ウィル・スミスに決勝ソロが飛び出し、2年連続の世界一に輝いた。
米ポッドキャスト番組「ザ・ダグアウト・ディスカッション」に出演したロハスは、この場面を回想。チームメイトからベンチで祝福を受けた様子などを語った内容が、同番組のYouTubeチャンネルで公開された。
司会を務めるクリス・ローズ氏から「ダグアウトの選手たちはなんと言っていた?」と問われると、「みんなが僕に群がってきて凄く盛り上がった。『よっしゃー! いくぞ!』って感じでね。僕もダグアウトに入って『よし、みんな行くぞ。俺たちは負けていないぞ』と声をかけていた」と明かし、大谷とのやり取りにも言及した。
「そしてショウヘイが打席に立った。彼は左翼にフライを放って2死になった。戻ってくるとき、僕はヘルメットを戻していた。そしたらショウヘイが僕のところにやってきて『ミギー、君は引退できない。あと10年僕とプレーするんだ』と言ったんだ。僕は『ショウヘイ、僕はもう歳だ。あと10年プレーできるかは分からないけど、来年は絶対一緒にプレーするよ』と伝えたよ。凄くクールな出来事だった」
2年連続の世界一に大きく貢献したロハス。歓喜を味わったベンチでは、同僚との知られざるやり取りがあった。
(THE ANSWER編集部)
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