まるでスパイダーマン!? 米名手の“壁登りキャッチ”に米喝采「ピラーはピラー」
米大リーグ、ジャイアンツの名手ケビン・ピラー外野手のスーパーキャッチが称賛を集めている。中堅後方への打球を、フェンスをよじ登ってキャッチ。“スーパーマン”の愛称で知られる名手の超美技をMLBが動画付きで公開。ファンからは「美しいキャッチ」などと拍手が送られている。
ジャイアンツ名手ピラーの超美技に拍手喝采
米大リーグ、ジャイアンツの名手ケビン・ピラー外野手のスーパーキャッチが称賛を集めている。中堅後方への打球を、フェンスをよじ登ってキャッチ。“スーパーマン”の愛称で知られる名手の超美技をMLBが動画付きで公開。ファンからは「美しいキャッチ」などと拍手が送られている。
ビッグプレーが飛び出したのは、4日(日本時間5日)の敵地レッズ戦だった。3回2死。レッズのセンゼルは中堅方向への大飛球を放つ。これはスタンドインか……。そう思われたが、中堅のピラーは諦めていなかった。
ボールの落下点を確認しながら背走。そしてフェンス際でジャンプし、右手を柵にかけ、よじ登るような格好でホームラン性の打球を強奪したのだ。これぞ見事な“ザ・キャッチ”だ。
過去にも何度も美技を披露してきたピラー。30歳名手の驚異のファインプレーを、MLBは公式インスタグラムで「ちょっと遊んだだけさ」と題し、動画で公開。ファンからは「スパイダーマンだ」「美しいキャッチ」「オズナは学ぶべき」「ケビン・ピラーはケビン・ピラー」などと称賛のコメントが送られている。
ピラーの見事なホームランキャッチだったが、チームは2-9で敗戦。勝利に導くプレーとはならなかった。
(THE ANSWER編集部)