山本由伸が逃した受賞に異論「他に誰が?」 WSの完璧処理で「候補にすら上がってないのは驚き」
米大リーグは2日(日本時間3日)にゴールドグラブ賞の受賞者を発表。世界一に輝いたドジャースからの選出はなかった。ネット上の米ファンからは、山本由伸投手が受賞すべきだったとの声も上がった。ワールドシリーズで披露した軽快なバント処理が注目を浴びていた。

山本の守備にも絶賛
米大リーグは2日(日本時間3日)にゴールドグラブ賞の受賞者を発表。世界一に輝いたドジャースからの選出はなかった。ネット上の米ファンからは、山本由伸投手が受賞すべきだったとの声も上がった。ワールドシリーズで披露した軽快なバント処理が注目を浴びていた。
注目を浴びたのはワールドシリーズ第7戦、延長11回の守備だった。無死二塁で、カイナー=ファレファが三塁線へ送りバント。処理が遅れれば自身も一塁セーフかという、見事な場所へ転がした。しかし、山本はリリースの直後にマウンドから急いで駆け下りており、右手で拾って素早く一塁へ。きっちりアウトにして見せた。
「この類のバントが安打になる頻度を考えよう」とX上であるユーザーが動画を投稿すると、米ファンからは「こんな動きができるのか!? 非現実的だ」「このプレーは信じられないほどだ」「他のどの投手だってこのプレーはできない」「驚異的で歴史的なパフォーマンスだ」「とんでもないアスリートだ」「他に誰が出来るって言うんだ?」と驚きの声が上がった。
中には「ゴールドグラブの候補にすら上がっていないのは驚きだ」との声も。山本はNPB時代も3度のゴールデングラブ賞を獲得している。前日6回1失点の好投を見せてから“中0日”での登板で、俊敏な動きが注目を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










