山本由伸の発言聞いた直後…兄貴分キケのリアクションにLA地元民は親近感「私たちと同じだ」
米大リーグのドジャースは3日(日本時間4日)、ロサンゼルスでワールドシリーズ(WS)優勝パレードを行った。ドジャースタジアムでのセレモニーでは、WSでMVPを獲得した山本由伸投手がスピーチ。スペイン語での挨拶時に、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が見せたリアクションが現地で話題となっている。

ドジャースが優勝パレード&セレモニー
米大リーグのドジャースは3日(日本時間4日)、ロサンゼルスでワールドシリーズ(WS)優勝パレードを行った。ドジャースタジアムでのセレモニーでは、WSでMVPを獲得した山本由伸投手がスピーチ。スペイン語での挨拶時に、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が見せたリアクションが現地で話題となっている。
シリーズ3勝でMVPに輝いた山本。ドジャースタジアムでのスピーチでは、「Buenas tardes(こんにちは)」とまずスペイン語で挨拶した。これには“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手も大興奮。拳を突き上げて飛び跳ねながら、由伸を称えていた。
英語で「チームメート、コーチ、素晴らしいスタッフたち、そしてファンのみなさん、ありがとうございます! 私たちは一緒に成し遂げました。I love Dodgers! I love Los Angeles!」と続けたスピーチ動画を、「あなたのワールドシリーズMVP、ヨシノブ・ヤマモト」として球団公式Xが投稿。スペイン語圏のプエルトルコ出身であるキケやヒスパニック系のファンを念頭に置いたような山本の挨拶にネット上の現地ファンも声をあげた。
「それでこそ本当のキケの弟分だ」
「‘buenas tardes’(こんにちは)と言った時、後ろにいるキケの表情は私たちみんなと同じ」
「後ろでキケが全力で盛り上げているのがいいね」
「キケとテオはショウヘイとヨシのスペイン語の先生だ。2人ともよく学んでいる!!」
キケは、昨年のポストシーズンで山本が先発しKOされた際には、カフェに誘って話をするなど、よき“兄貴分”として山本ら日本人選手と接してきた。
(THE ANSWER編集部)
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