1725年創業の「ボティン」を訪問したことを報告

　男子テニスの世界ランク7位・錦織圭（日清食品）がインスタグラムを更新。5日開幕のマドリード・オープンを前に、世界最古のレストランを訪れたことを報告。店内で記念撮影した画像を公開すると、ファンの反響を集めている。

　錦織がマドリードでの一戦を前に、老舗中の老舗を訪問していた。現存する世界最古のレストランとしてギネスブックにも認定されている「ボティン」で食事を楽しんだ様子で、店内で記念撮影した様子を公開している。白のTシャツ姿の錦織は、ニッコリと笑顔を見せている。

　1725年に誕生したというボティンの名物は豚の丸焼き。錦織はこの一品も堪能したようで、ストーリー機能で公開。「世界最古のレストラン！　ボティンの甥！　1725年創業。おもてなしに感謝！」と英語で訪問を報告すると、海外のファンからは「いい笑顔」「素晴らしいチョイス」「マドリードの食を楽しんで！」「今回取ろうね、ケイ！」などと反響が集まっていた。

　300年近い歴史を持つ超有名店で英気を養った錦織。ダブルスではフアン・マルティン・デルポトロ（アルゼンチン）とコンビを組み6日の初戦に出場。シングルスは2回戦から登場する。