岡本和真、米国の“リアル”な評価「打てるかどうか…」 MLB公式が指摘した能力「疑問符が付く」
米大リーグ公式サイトが現地時間4日、2025-26年オフシーズンのフリーエージェント(FA)ランキングを発表し、巨人の岡本和真内野手を日本人野手では村上宗隆内野手(ヤクルト)に次ぐ全体16位に選出した。ポスティングシステムを使って、大リーグ挑戦すると見込まれている。

MLB公式サイトがFAランキング16位で紹介
米大リーグ公式サイトが現地時間4日、2025-26年オフシーズンのフリーエージェント(FA)ランキングを発表し、巨人の岡本和真内野手を日本人野手では村上宗隆内野手(ヤクルト)に次ぐ全体16位に選出した。ポスティングシステムを使って、大リーグ挑戦すると見込まれている。
同サイトは「2025-26年オフシーズンのFAをランク付け」との見出しで特集記事を掲載。29歳の岡本について「日本で多くのタイトルを獲得した強打者」と紹介した。
「2018年に巨人のレギュラー選手となって以来、NPBオールスターに6度選出され、3度の本塁打王に輝いている」と実績を評価する一方、「ただ、メジャーのより速い球を打てるかどうかについては疑問符が付くだろう」と、未知数な部分があるとも指摘している。
「巨人での1074試合で通算248本塁打を記録しており、2018年から23年にかけては6シーズン連続で30本塁打を達成している」と1軍通算成績を伝え。守備位置について「日本では一塁よりも三塁での出場が多いが、大リーグのチームが彼をホットコーナー(三塁)でどう見るかは不明だ」と分析した。
記事では、岡本がフィットする可能性がある球団として「カブス、メッツ、ヤンキース」の名前を挙げている。
(THE ANSWER編集部)
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