大谷相手にまさかの“職権乱用” 696発レジェンドに笑撃「賢い行動だ」「これは正気じゃない」
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦を延長11回の死闘の末に制し、2年連続世界一に輝いた。試合後、メジャー通算696本塁打のレジェンドが、大谷翔平投手にサインをねだるシーンもあった。

ドジャースがワールドシリーズ連覇
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦を延長11回の死闘の末に制し、2年連続世界一に輝いた。試合後、メジャー通算696本塁打のレジェンドが、大谷翔平投手にサインをねだるシーンもあった。
WSのMVPは山本由伸投手に譲ったが、延長18回死闘となった第3戦で2本塁打を含めて9出塁をマークするなど、存在感を見せた大谷。レギュラーシーズンでも自己最多55本塁打を放ってチームの2年連続世界一に貢献したスーパースターは、レジェンドにも大人気だった。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xは、「Aロッドは、ショウヘイ・オオタニが(インタビューの)セットから去る前に、どうしても彼のサインをもらわなければならなかった!」として、とあるワンシーンを公開した。
白いTシャツで番組に出演していた大谷に、メジャー通算696本塁打の“Aロッド”ことアレックス・ロドリゲス氏が大谷にスっと紙を差し出し、サインをねだっていた。
レジェンドの微笑ましい“職権乱用”には、X上の米ファンも反応。「Aロッドがオオタニのサインをもらうなんて、伝説的な瞬間!」「賢い行動だ」「これは最高」「アレックスにとって本当に素敵な思い出の品ね!」「オオタニは世代を超えた才能だ」「こんなことをしてもらったら、彼を史上最高と言うべきだろう」「まじか、これは正気じゃない」などの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)
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