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ドジャース乱闘騒ぎ、先頭に立った男が判明 出場なし38歳が「怒鳴り始めた」「何している?」

米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の末5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。途中で乱闘騒ぎもあったこの試合。ドジャース側で先頭に立っていたまさかの男を米メディアが伝えている。

両軍が飛び出し騒然となった様子【写真:ロイター】
両軍が飛び出し騒然となった様子【写真:ロイター】

ドジャースがワールドシリーズ制覇

 米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の末5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。途中で乱闘騒ぎもあったこの試合。ドジャース側で先頭に立っていたまさかの男を米メディアが伝えている。

 ドジャースが1-3と劣勢で迎えた4回。2番手ロブレスキが、1死から9番ヒメネスに手首付近へ死球を与えた。これをきっかけに両軍エキサイト。シュナイダー監督を筆頭にブルージェイズのナインがベンチから飛び出し、ドジャースベンチも応戦。グラウンドは騒然とした雰囲気になった。

 米専門メディア「ドジャーブルー」は「記者席からは、2回目の乱闘を始めた中心人物が誰だったのか分からなかったが、どうやらカービー・イェーツだったようだ」と投稿。カナダ放送局「スポーツネット」のブルージェイズ番ベン・ニコルソンスミス記者も「緊迫した状況が和らいだ後、カービー・イェーツがブルージェイズに怒鳴り始めた。ジェフ・ホフマンはイェーツの発言に対立し、反論した」と伝えた。

 一度は収束しかけた乱闘の空気が、38歳のイェーツによって再び火が付きそうになったシチュエーションがあったようだ。24年にレンジャーズで61試合に登板し、防御率1.17、33セーブをマーク。今季ドジャースに加入し、50試合で防御率5.23と振るわず。9月に負傷者リスト(IL)入りし、ポストシーズンでは登板がなかった。

 米ファンからは「少なくとも彼は生産性のあることをしている」「いい唸り声だ」「投球は出来ないが、間違いなく喧嘩は出来るようだ」「??? 彼はそこで何をしているんだ」「その名もイェーツ」などと反応されていた。

(THE ANSWER編集部)

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