ウィル・スミス、WS6連覇の謎「え?」 誤報か…勘違い誘発「と思ったらそういう事か」
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の死闘の末に勝利し、21世紀初の世界一連覇を達成した。この結果を受け、ウィル・スミスがWS6連覇を達成したと話題に。一部の日本人ファンに勘違いを誘発している。

米メディア報道「ウィル・スミスが6年連続でWSタイトル獲得」の真相
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の死闘の末に勝利し、21世紀初の世界一連覇を達成した。この結果を受け、ウィル・スミスがWS6連覇を達成したと話題に。一部の日本人ファンに勘違いを誘発している。
発端は米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式Xで「ウィル・スミスが6年連続でワールドシリーズのタイトルを獲得している」と投稿したもの。正捕手のスミスは2020年と昨年、今年の連覇をドジャースで達成しているが、2021~23年はドジャースがWS優勝を逃している。実は「ウィル・スミス」という同姓同名の選手がWS優勝を経験しているというものだ。
ウィル・スミスという救援左腕が2021年はブレーブスで、2022年はアストロズで、2023年はレンジャーズでそれぞれWS優勝を経験している。当時は個人の選手として史上初の「WS3年連続優勝」になり話題に。そして、ドジャースのウィル・スミスが“バトン”を引き継ぎ、2024年~25年と連覇したことで「ウィル・スミス6連覇」となったというわけだ。
日本人の間でも話題になり、X上では「別人とはいえ、同姓同名で6連覇とは…………」「ウィル・スミスってよくいる名前なのね」「捕手じゃない方のウィルスミス3球団で3連覇は普通に凄い」などの声。ジョムボーイ・メディアはそれぞれ優勝当時の写真を掲載しているが、顔は全く違う。しかし、ドジャースのスミスが一人で6連覇を達成したと勘違いするファンもおり、「え?と思ったらそういう事かw」と驚く声もあった。
(THE ANSWER編集部)
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