大谷翔平をバカにした超大物に“復讐” 人気女性の粋な行動に大喝采「冷血そのものだ(笑)」
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦を延長11回の死闘の末に制し、2年連続世界一に輝いた。地元局の人気女性レポーターは、大谷翔平投手を挑発していた超大物に“復讐”を果たし、ファンから大喝采を浴びている。

ドジャースがワールドシリーズ連覇
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦を延長11回の死闘の末に制し、2年連続世界一に輝いた。地元局の人気女性レポーターは、大谷翔平投手を挑発していた超大物に“復讐”を果たし、ファンから大喝采を浴びている。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」のレポーターのキルステン・ワトソンさんは優勝後、自身のインスタグラムを更新。優勝トロフィーを膝に乗せ、満面の笑みを浮かべた自身の写真を公開した。注目を浴びたのは文面。「ドレイクが言ったことよ!」と記した。世界的ラッパーでカナダ出身のドレイクをわざわざメンションし、楽曲も使用したのには理由がある。
ブルージェイズが世界一へ王手をかけた第5戦のあと、ドレイクは自身のインスタグラムのストーリー機能を使い、大谷の写真とともに「ONE MORE!!!(もう1勝!!!)」と投稿していた。続けて空振り三振を喫し、ヘルメットを落とした打席の大谷と、この日12奪三振の快投を披露したブルージェイズ先発イェサベージが対照的な1枚も公開。「イェサベージはすでにベンチへ歩き始めているぞ、ボス(笑)」と大谷を煽っていたのだ。
これを覚えていたワトソンさんは、大谷に代わって“復讐”したようだ。2年連続で優勝トロフィーと記念撮影し、ドレイクの言った通り、「ONE MORE(もうひとつ)」栄光を手にした。この粋な投稿に、米ファンからは「冷血そのものだ(笑)」「文面が100点満点」「メンションに笑った」「トロントで勝つのに相応しい曲だね」「キルステン、君は本物だ!」と歓喜の声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)
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