V直後、MVP山本由伸と抱き合った“後輩” 並んだ1枚を米絶賛「MLBの脚本を書き換えている」
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の末5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。第6戦で96球を投げながら、連投でリリーフし勝ち投手になった山本由伸投手がMVP。ポストシーズンではリリーフとして活躍した佐々木朗希投手と2人抱き合う写真が話題だ。

2人ともMLB在籍年数=世界一の経験回数
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の末5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。第6戦で96球を投げながら、連投でリリーフし勝ち投手になった山本由伸投手がMVP。ポストシーズンではリリーフとして活躍した佐々木朗希投手と2人抱き合う写真が話題だ。
山本は4-4の同点に追いついた直後の9回1死一、二塁から、スネルをリリーフして登板。死球で満塁とされたものの、バックの好守もあり無失点でしのいだ。10回も無失点で終えると11回、スミスが決勝ソロ。その裏も無失点に抑えると、両手を突き上げガッツポーズした。
試合後は、グラウンドで行われた優勝セレモニーの中で、佐々木朗希投手と向き合い笑顔を浮かべる場面も。喧噪の中での貴重な1枚をMLB公式Xが投稿し、さらに「ロウキ・ササキ MLB1シーズンで1回世界一 ヨシノブ・ヤマモト MLB2シーズンで2回世界一」と偉業を紹介すると、海外のファンからもコメントが寄せられた。
「チーム日本がドジャースをポストシーズンに弱いチームから支配者に変えた」
「この写真を血管に注入する」
「トーキョー・ドジャースがワールドシリーズを制覇した」
「日本の最高峰がMLBの脚本を書き換えている」
「アジア系コミュニティや移民に刺激を与える彼らを誇りに思う」
「日本の投手王朝が炸裂している」
山本はこのポストシーズン、6試合に登板し5勝1敗、防御率1.45。佐々木は9試合で3セーブ、防御率0.84だった。
(THE ANSWER編集部)
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