9回同点被弾で涙目「台無しにしてしまった」 Bジェイズ守護神はロッカーで沈痛「自分のせいだ」
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の死闘の末に勝利し、21世紀初の世界一連覇を達成した。敗れたブルージェイズは9回1死までリードしながら追いつかれ、32年ぶりのワールドシリーズを逃した。9回に痛恨の同点ソロを被弾したホフマンは落胆を隠せない様子だった。

ワールドシリーズ第7戦
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の死闘の末に勝利し、21世紀初の世界一連覇を達成した。敗れたブルージェイズは9回1死までリードしながら追いつかれ、32年ぶりのワールドシリーズを逃した。9回に痛恨の同点ソロを被弾したホフマンは落胆を隠せない様子だった。
4-3の9回1死走者なしで「9番・二塁」のロハスを迎えたホフマン。フルカウントからの低めスライダーを弾き返されると、打球は左翼スタンドへ。ブルージェイズ一色の場内は静まり返った。
試合後、カナダのスポーツ専門局「TSN」公式Xはホフマンがロッカールームで囲み取材を受ける映像を公開。今の心境を聞かれると、「みんなが得るはずだったワールドシリーズのリングを台無しにしてしまった。最悪な気分だよ。もっと良い球を投げないと。自分のせいで起きてしまったことだ」と涙目で声を詰まらせていた。
(THE ANSWER編集部)
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