「人生最大のスイング」伏兵ロハス、まさかの9回同点弾に米記者騒然「今見たものが信じられない」
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦を戦い、3-4の9回1死からミゲル・ロハス内野手が値千金の同点ソロを放った。土壇場での同点劇に驚きの声を漏らしたのが米国の記者たちだ。

ワールドシリーズ第7戦
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦を戦い、3-4の9回1死からミゲル・ロハス内野手が値千金の同点ソロを放った。土壇場での同点劇に驚きの声を漏らしたのが米国の記者たちだ。
9回、ブルージェイズのマウンドは5番手の右腕ホフマン。先頭のキケ・ヘルナンデスが空振り三振に倒れ、「9番・二塁」のロハスが打席に立った。フルカウントからの低めスライダーをすくい上げると、打球は左翼スタンドへ。ブルージェイズ一色の場内は静まり返り、ロハスは何事かを叫びながらダイヤモンドを1周した。
脇役の一撃にドジャースの番記者は一斉に反応。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者は自身のXに「今見たものが信じられない。ミゲル・ロハスが9回にソロホームランを放ち、同点に追いついた」とつづった。
専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者はXに「ミゲル・ロハスが人生最大のスイングを見せた。彼をこのシリーズに起用したデーブ・ロバーツの決断は見事だった」と投稿し、監督の起用を称えた。
また米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏は「なんてこった、ミゲル・ロハスが9回に同点打を放った!!」と驚きが止まらない様子だ。
その後大谷は左飛、スミスが三振に倒れこの回は同点止まりだった。試合は4-4で延長戦に突入している。
(THE ANSWER編集部)
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