大谷、奇跡逆転呼んだ“一声”に米感激「これが本気の戦いだ」 劣勢の打席で「熱意は伝染する」
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。大谷翔平投手は先発で3回途中3失点で降板するも、打っては5打数2安打で勝利に貢献した。2点差を追いかける7回の打席で見せた振る舞いが、米ファンを感激させていた。

ワールドシリーズ第7戦
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。大谷翔平投手は先発で3回途中3失点で降板するも、打っては5打数2安打で勝利に貢献した。2点差を追いかける7回の打席で見せた振る舞いが、米ファンを感激させていた。
2-4の7回先頭。大谷は四球を選ぶと、一塁へ歩きながらダグアウトを指差し、拳を握って大声で叫んだ。チームメートを激励する熱い行動。この回は後続が続かず無得点に終わったが、勝利への執念を見せた。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式Xが、このシーンの動画を公開。「オオタニが先頭打者で四球になった後、ドジャースのダグアウトに向かって叫んだ」と投稿。米ファンを感激させていた。
「大谷の熱意は伝染する。いけ」
「本当に素晴らしい」
「これが本気の戦いだ」
「叫ぶ男」
ドジャースは1点差に迫った9回にロハスのソロで同点に追いつき、裏に満塁のピンチを迎えたが山本由伸が無失点に抑え、延長戦に突入。11回にスミスの本塁打で勝ち越し、裏は山本が無失点で締めくくった。
(THE ANSWER編集部)
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