岡本和真、ポスティング後の契約は4年139億円 米記者が予測…候補にド軍ライバル球団も
プロ野球・巨人の岡本和真内野手が今オフ、ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指すと見込まれる中で、米メディアの記者が契約規模と球団を予測した。4年総額9000万ドル(約138億9000万円)の価値があると評価し、最適な球団の一つにメッツを挙げている。

米メディアが大リーグとの契約規模を予測
プロ野球・巨人の岡本和真内野手が今オフ、ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指すと見込まれる中で、米メディアの記者が契約規模と球団を予測した。4年総額9000万ドル(約138億9000万円)の価値があると評価し、最適な球団の一つにメッツを挙げている。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は「2025-26年 MLBフリーエージェント トップ50:タッカー、シュワーバーらの契約予測と最適球団」との見出しで記事を掲載。ジム・ボウデン記者の署名記事で、岡本をフリーエージェントランキングの18位に選出した。
記事は岡本について「29歳のコーナー内野手であり、日本で6度のオールスターに選出され、今オフに読売ジャイアンツによってポスティングされる」と紹介。今季は「左肘の怪我でシーズンの約3か月を欠場」したものの、1、2軍合計77試合で打率.322、出塁率.411、長打率.581、15本塁打を残したと伝えた。
守備について「内野の両コーナーを守ってきたが、ほとんどのMLB評価者は一塁が彼の最適なポジションだと信じている」と言及。打撃面では「リーグ本塁打王に3度輝き、2023年にはキャリアハイの41本を打った大砲」であり「パワーに加えて、視覚情報に応じて適切に腕をコントロールできる能力が素晴らしい。堅実なコンタクト技術も持つ」と評価した。
同記者は需要にフィットする球団として「マリナーズ、メッツ、レッドソックス、ダイヤモンドバックス、ガーディアンズ」を挙げ、最終的な契約は4年総額9000万ドルになると予測している。
(THE ANSWER編集部)
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