守乱ドジャース監督が苦言「大きく響いた」 ミス、ミス、ミスで崖っぷち3敗「余計な出塁増やした」
米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第5戦に臨み、1-6で敗れた。守備でミスが相次ぎ、フラストレーションのたまる展開。デーブ・ロバーツ監督は試合後の会見で苦言を連発した。

ワールドシリーズ第5戦
米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第5戦に臨み、1-6で敗れた。守備でミスが相次ぎ、フラストレーションのたまる展開。デーブ・ロバーツ監督は試合後の会見で苦言を連発した。
ドジャースは1-2と接戦の4回、右翼手ヘルナンデスがライト線の打球にスライディングキャッチを試みるも及ばず。無理せず打球処理する判断もある中で三塁打とされてしまい、失点につながった。7回には暴投3つが絡んで失点。これでシリーズ2勝3敗と後がなくなった。
米専門メディア「ドジャース・ブリード・ロス・ポッドキャスト・ネットワーク」公式YouTubeチャンネルはロバーツ監督の会見を公開。守備の乱れについては「出塁を許せば、打席に立つ選手が変わり、試合の展開に影響を及ぼすものだ。このような試合では大きく響いてくる。バットが振れていないならなおさらだ」と苦言を呈した。
先発スネルは7回途中まで粘ったが5失点。指揮官は「今夜、ブレイク(スネル)は素晴らしい投球をしたと思うが、出塁を許し、アウトにする機会を逃したことが、自分たちに跳ね返ってきたということだ」とも語った。
崖っぷちに立たされたドジャース。今夜最も失望したことを聞かれたロバーツ監督は「余計な出塁を増やしてしまったことだ。プラン通りのクリーンな試合ができなかった。我々の特徴は、アウトや出塁を簡単に与えないことだが、今夜は3、4回許してしまったと思う」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)
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