ドジャース、WS史上初の不名誉記録が判明 まさかの暴投→暴投→暴投で自滅…米データ会社紹介
米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第5戦に1-6で敗れた。2点を追う7回には、バッテリーミスが相次ぎ失点。米国のデータ会社は、WS史上初となる事態を明らかにしている。

ワールドシリーズ第5戦
米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第5戦に1-6で敗れた。2点を追う7回には、バッテリーミスが相次ぎ失点。米国のデータ会社は、WS史上初となる事態を明らかにしている。
初回に2被弾を喫しながら、6回まで3失点と粘ったドジャースの先発スネル。しかし7回先頭のバーガーを出塁させると、次打者の4球目にワイルドピッチ。1死一、二塁の場面でも変化球を制御できず、このイニング2つ目の暴投で一、三塁になった。
それでもスネルはシュナイダーから三振を奪い、2死一、三塁として降板。2番手エンリケスがマウンドに上がったが、ゲレーロJr.への6球目がまたも暴投となってしまった。これで三走が生還して失点した。
米国のデータ分析会社「OptaSTATS」の公式Xはドジャースがリードを広げられてしまうきっかけとなったプレーに注目。「ドジャースは、ワールドシリーズのイニングで3つの暴投を投げた史上初のチームです」と投稿していた。
エンリケスは続くビシェットにもタイムリーを浴びて傷口を広げると、カークに四球を与えて1死も奪えず降板している。
(THE ANSWER編集部)
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