敗北ド軍の采配に同情「なぜロバーツを責められる?」 ブルペン崩壊で指摘「相手は戯れている」
米大リーグのドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ第5戦を行い、1-6で敗れた。先発のブレイク・スネル投手は好投を見せたが、7回に降板した後の救援陣が崩壊。米記者も嘆きの声を漏らした。

ワールドシリーズ第5戦
米大リーグのドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ第5戦を行い、1-6で敗れた。先発のブレイク・スネル投手は好投を見せたが、7回に降板した後の救援陣が崩壊。米記者も嘆きの声を漏らした。
スネルは初回にいきなり2者連続弾を浴びるも、粘りの投球。6回まで3失点で試合を作り、1-3の7回もマウンドにあがった。しかし2死一、三塁のピンチを招いたところで降板。投球数は116球に達していた。後を継いだエンリケスは制球が定まらず、いきなり暴投で失点。さらにビシェットにも適時右前打を浴び、リードを1-5に広げられた。
米カリフォルニア州地元放送局「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のXで「どうしてデーブ・ロバーツのブルペン運用を責められようか? これが彼が扱わなければいけないものだというのに。ブルージェイズはドジャースのブルペンと対峙する時はボールプールで遊ぶ子供のように遊び戯れている」と同情したように投稿した。
8回にも3番手バンダが2安打を浴び失点。ブルペンの不安定さが拭えずにいるドジャースはこの試合に敗れ、通算2勝3敗。後がなくなった。
(THE ANSWER編集部)
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