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ド軍ファン悲鳴「恥ずかしい」 米中継で映った「けしからん」指標に怒りの声 悪夢の12K喫す

米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第5戦に臨んだ。試合は中盤まで両先発が粘投を見せる投手戦に。7回に米中継に映ったドジャース打線の直近の成績には、現地ファンも悲鳴をあげている。

7回途中5失点でマウンドから降りるドジャースのブレイク・スネル(中央)【写真:ロイター】
7回途中5失点でマウンドから降りるドジャースのブレイク・スネル(中央)【写真:ロイター】

ワールドシリーズ第5戦

 米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第5戦に臨んだ。試合は中盤まで両先発が粘投を見せる投手戦に。7回に米中継に映ったドジャース打線の直近の成績には、現地ファンも悲鳴をあげている。

 ドジャース打線に快音が戻ってこない。この日は、ブルージェイズの新人右腕イェサベージを相手に初回2死から5連続三振を喫するなど攻略に苦戦。3回にキケ・ヘルナンデスがソロ本塁打を放ったものの、7回まで三振の山を築かれた。ルーキー投手のWS新記録となる12三振を喫した。

 前日の第4戦でも2020年サイ・ヤング賞右腕ビーバーを攻めあぐねて2-6で敗戦。この日、現地の中継では7回のブルージェイズ攻撃中に、6回終了時点の直近26イニングのドジャース打線の打撃成績が映し出されたが、その結果は「打率.165、4本塁打、25三振」というものだった。

 中継した米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の野球専門Xがこの場面の切り抜き写真を投稿すると、現地ファンからは、「ワールドシリーズで負けるための基本」「ポストシーズンのドジャースが帰ってきたぞ」「見たくない」「恥ずかしい」「けしからん」「2021、2022、2023と同じだ」といった辛辣な声があがっていた。

(THE ANSWER編集部)

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