マウンド上の大谷が「今まで見たことない」行動 殿堂入り米解説者が驚き「こんなに何度も…」
2年連続の世界一を目指す米大リーグのドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場。5回に球種を巡って何度も首を振るシーンがあった。

ワールドシリーズ第4戦
2年連続の世界一を目指す米大リーグのドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場。5回に球種を巡って何度も首を振るシーンがあった。
2本塁打を含む9打席連続出塁をマークした延長18回の死闘から一夜明け、大谷が初めてWSのマウンドに上がった。
1-0で迎えた3回1死一塁から、相手主砲のゲレーロJr.に逆転2ランを被弾。5回には現役時代に213勝&154セーブをマークした殿堂入り右腕のジョン・スモルツ氏が驚くシーンがあった。
2死走者なしでルークスと対戦。初球を投じる前、球種を巡って何度も首を振った。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」で解説を務めたスモルツ氏は、「こんなに何度も首を振るのは今まで私は見たことがないです。1球目を投げる前に。ハハハ!」と笑いまじりに話していた。実況のジョー・デービス氏も「スプリットを投げる前に6回も首を振りました」と応じた。
投じたスプリットはボールに。ルークスには中前打を許したが、続くゲレーロJr.はギアを上げて打ち取った。大谷は7回先頭から連打を浴びたところで降板。6回0/3を投げ、6安打1四球6奪三振で4失点だった。
(THE ANSWER編集部)
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