大谷翔平、バット振らずに生んだ史上初の記録 走者なしなのに…圧倒的な威圧感を米記者紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦に「1番・DH」でスタメン出場。2つの本塁打を放つなど、4安打2本塁打3打点の活躍を見せた中、米記者はポストシーズン史上初の記録を紹介した。

ワールドシリーズ第3戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦に「1番・DH」でスタメン出場。2つの本塁打を放つなど、4安打2本塁打3打点の活躍を見せた中、米記者はポストシーズン史上初の記録を紹介した。
大谷は初回に右翼線への二塁打、3回の第2打席で右越えへソロ本塁打、第3打席で左中間を破る適時二塁打を放ち、第4打席では左中間へのソロ本塁打を放った。その後の第5、6打席はともに申告敬遠を選択された。
MLB公式のサラ・ラングス記者はXで「ショウヘイ・オオタニはポストシーズンの1試合の中で走者なしの場面で2回敬遠された最初の選手だ(敬遠は1955年から公式記録に)」と紹介。圧倒的な威圧感により、バットを振らずとも史上初の記録を生んだことを伝えた。
大谷は本拠地ではここ2戦、7打数7安打5本塁打と、圧倒的な成績を収めている。
(THE ANSWER編集部)
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