大谷ソロもド軍は「痛い目に」 痛恨ミスから悪夢の逆転…米記者嘆き「完全にひっくり返った」
2年連続世界一を目指す米大リーグのドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席に右越えソロ本塁打を放ったが、4回にトミー・エドマン内野手の痛恨失策から逆転を許した。

ワールドシリーズ第3戦
2年連続世界一を目指す米大リーグのドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席に右越えソロ本塁打を放ったが、4回にトミー・エドマン内野手の痛恨失策から逆転を許した。
ドジャースは2回にテオスカー・ヘルナンデス外野手のソロ本塁打、3回にも大谷のソロ本塁打で加点。だが、4回に悪夢が待ち受けていた。
先頭のゲレーロJr.が四球で出塁。無死一塁からビシェットが放ったゴロを二塁手のエドマンが捕れず、失策で一、三塁とピンチが拡大。1死後にカークが逆転3ランを放ち、その後もヒメネスの犠飛でこの回に4点を奪われた。
流れを変えるエドマンのプレーに、米記者はXで批判の声を上げた。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は、「ドジャースは、トミー・エドマンのミスで痛い目にあった。ゴロアウトを取れず、ランナーを一、三塁に送った後、アレハンドロ・カークの3ランを放った」と嘆いた。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は、「アレハンドロ・カークは、トミー・エドマンの失策に代償を払わせた。3ランでブルージェイズがリードを奪う」とつづった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者も、「この試合は完全にひっくり返った。先頭のゲレーロJr.への四球、トミー・エドマンの失策。そしてカークが浮いたカーブを叩き込み、3ランを放った」と指摘した。
(THE ANSWER編集部)
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