ド軍戦で珍事「みんなが混乱している」 審判の判定きっかけで走者がアウトに…敵将は怒りの形相
米大リーグのワールドシリーズ第3戦が27日(日本時間28日)、ロサンゼルスで行われた。ドジャースとブルージェイズが対戦。2回、審判の判定をきっかけにブルージェイズの走者が勘違いを起こし、憤死する珍事が起こった。

ワールドシリーズ第3戦
米大リーグのワールドシリーズ第3戦が27日(日本時間28日)、ロサンゼルスで行われた。ドジャースとブルージェイズが対戦。2回、審判の判定をきっかけにブルージェイズの走者が勘違いを起こし、憤死する珍事が起こった。
2回ブルージェイズの攻撃。先頭のビシェットが中前打で出塁し、バーショが打席に立った場面だった。カウント1-3から高めのシンカーを自信を持って見逃したが、審判はストライクの判定。四球だと勘違いしたのか一塁走者のビシェットが呆然としている間に投手のグラスノーが一塁に送球し、走者はタッチアウトとなった。ブルージェイズのシュナイダー監督は怒りの形相で審判に抗議した。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の実況ジョー・デービス氏は「みんなが混乱している」と絶叫。NHKで解説を務めた田口壮氏も「審判はもう少し早くコールすべきだと思います」とし、「初めて見ました」と困惑していた。
(THE ANSWER編集部)
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