大谷翔平、夫婦揃って“動揺ゼロ”に敵ファンすら虜「嫌いになるのは不可能」「壊せる者はない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、明日のワールドシリーズ第3戦(ロサンゼルス)を前に会見。相手のブルージェイズの本拠地、カナダ・トロントで行われた24日(同25日)の第1戦では、容赦ない「We don’t need you!」(俺らに君は必要ない!)の大合唱を浴びた。ただ、大谷は「素晴らしかったと思いますね」とニッコリ。妻・真美子さんとのやりとりも明かし、ネット上の米ファンから喝采を浴びていた。

敵地の容赦ないチャントにコメント
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、明日のワールドシリーズ第3戦(ロサンゼルス)を前に会見。相手のブルージェイズの本拠地、カナダ・トロントで行われた24日(同25日)の第1戦では、容赦ない「We don’t need you!」(俺らに君は必要ない!)の大合唱を浴びた。ただ、大谷は「素晴らしかったと思いますね」とニッコリ。妻・真美子さんとのやりとりも明かし、ネット上の米ファンから喝采を浴びていた。
敵地でのワールドシリーズ初戦。7回に自身WS初本塁打となる2ランを放っていた大谷に、9回の打席で容赦ないチャントが浴びせられた。4万4353人が埋めたロジャーズ・センターに響いたのは「We don’t need you!」の大合唱。23年オフ、移籍も噂されたブルージェイズのファンが、大量リードの展開で声をそろえた。この打席では四球を選んだ。
米専門メディア「ドジャー・ブルー」公式YouTubeチャンネルが、26日(同27日)の会見の様子を伝えた。このチャントについて聞かれた大谷は「素晴らしかったと思いますね」とニッコリ。「僕の妻がすごく大好きなチャントなので、いじられましたけど。個人的には良かったなと思っています」と話し、通訳されると会見場に笑いも起きていた。さらに別の質問でも「家庭内ではトロントで言われたようなチャントは言われないように努めたいなと思います」と語った。
これには米ファンから「なんて男だ(笑)」「マジで全く動じないな」「ブルージェイズファンだけど、この男を嫌いになるのは不可能だよ」「この男を壊せる者なんて何もないわね」「ファンが楽しんでやっているだけのことなのを理解しているのがクールだよね」などとコメントが書き込まれた。他にも「嫁さんが元プロバスケ選手なのを忘れるところだった。ブーイングなんかじゃそら動じないワケだわ」と、真美子さんの様子にも注目が集まった。
(THE ANSWER編集部)
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