完投直後、山本由伸がお辞儀した相手 「最敬礼」「何とも微笑ましい」相棒とは苦笑い珍事も
米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手は25日(日本時間26日)、敵地でのブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発登板。9回1失点で完投、チームを5-1の勝利に導いた。これでシリーズは1勝1敗のタイに。山本は2試合連続の完投とした。球団公式Xは試合直後の山本の礼儀を撮影していた。

ワールドシリーズ第2戦
米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手は25日(日本時間26日)、敵地でのブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発登板。9回1失点で完投、チームを5-1の勝利に導いた。これでシリーズは1勝1敗のタイに。山本は2試合連続の完投とした。球団公式Xは試合直後の山本の礼儀を撮影していた。
試合終了後、捕手のスミスと並んでナインの祝福を受けた山本。ハイタッチを繰り返すと、キケことエンリケ・ヘルナンデスには深々とお辞儀。キケも笑顔で応じハグをかわした。最後はスミスとタッチするが、タイミングがズレてしまい苦笑いでやり直していた。
ドジャース公式Xが「ビクトリー・フォーメーション!」と記し、実際の動画を公開。ネット上の日本ファンから感激のコメントが寄せられた。
「スミスとの絡みが何とも微笑ましい」
「キケには最敬礼」
「キケと熱すぎる」
「最高すぎる」
「最後のタッチが全然噛み合ってないの草」
試合後、スミスは米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xの取材で、ここ2試合の山本について、「直近の2試合は楽しかった。彼は何でもできるからね。とにかく全てが上手くいって、相手を翻弄し続けていたよ」と絶賛。キケも米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式YouTubeのインタビューで「彼は漢だよ。まさに漢だ。だからこそ、彼がアメリカに渡ろうとしたとき、誰もが欲しがったのさ」と話した。
(THE ANSWER編集部)
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