山本由伸をメジャー1497発トリオが大絶賛 Aロッド「傑作」オルティス「Bジェイズを惨めに」ジーター「祈るしかない」
2年連続の世界一を目指す米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦を5-1で制し、通算1勝1敗とした。先発の山本由伸投手が、ポストシーズン2試合連続完投勝利。3人合わせてMLB通算1497発のレジェンドたちも賛辞を送った。

ワールドシリーズ第2戦
2年連続の世界一を目指す米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦を5-1で制し、通算1勝1敗とした。先発の山本由伸投手が、ポストシーズン2試合連続完投勝利。3人合わせてMLB通算1497発のレジェンドたちも賛辞を送った。
初回にいきなり無死一、三塁の大ピンチを背負った山本。無失点で切り抜けると相手の強力打線を封じ込めた。
3回に1点を失ったものの、4回以降はパーフェクト。9回4安打1失点でポストシーズン2試合連続完投勝利を挙げた。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xは試合後、メジャー通算696本塁打の“Aロッド”ことアレックス・ロドリゲス氏、同541本塁打のデービッド・オルティス氏、同260本塁打のデレク・ジーター氏が山本について語っている動画を公開した。
ロドリゲス氏は、「相手打線が1日中、カウント0-1からのスタートだった。ただそれだけではないんだ。彼には何度も打ち取る力があった。今日は9回を投げた。まさに傑作だ」と最大級の賛辞を送った。
オルティス氏が「真ん中の打てる球を決して投げなかった。彼(山本)は彼ら(ブルージェイズ)の人生を惨めなものにしてみせた」と言えば、ジーター氏は「彼は試合が進むにつれて球種を変化させていった。だから、予測して当たることを祈るしかない。本当に素晴らしい投球だったよ」とうなっていた。
(THE ANSWER編集部)
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