大谷翔平HRは「遅すぎた」 敵地メディア、WS初戦圧勝に歓喜 若手投手陣が「息の根を止めた」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席にWS初本塁打となる2ランを放ったものの、チームは4-11で大敗した。敵地メディアは大谷の「息の根を止めた」若手投手陣を絶賛している。

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米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席にWS初本塁打となる2ランを放ったものの、チームは4-11で大敗した。敵地メディアは大谷の「息の根を止めた」若手投手陣を絶賛している。
ブルージェイズが圧勝したこの一戦。カナダのスポーツメディア「スポーツネット」は「ショウヘイ対ブラッディ 第1戦トラッカー:オオタニが本塁打を放つもブルージェイズが勝利」との見出しで試合内容を報じた。
記事では「ブルージェイズがポストシーズン史上3度目となる9得点以上のイニングを記録した後、オオタニが右翼フェンス越えの2ランムーンショットを放ち、大差の点差を縮めた」と大谷の意地の一発を称えた一方で「それは少し、遅すぎた」とも指摘した。
またブルージェイズの勝因としては、大谷を抑えた場面に注目。第1打席では「22歳の逸材トレイ・イェサベージが速球でカウントを稼ぎ、現ナ・リーグMVPをスプリットで空振り三振に仕留めた」と、22歳の好投を絶賛。これは大谷が「5月6日以来、空振り三振に倒れていなかった」球種だったという。
さらに「旧友のメイソン・フルハーティが、オオタニを再び翻弄し、膝元のスイーパーで息の根を止めた」と、強力打線に対し、奮闘を見せた若手投手陣を絶賛している。
(THE ANSWER編集部)
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