ド軍フリーマンでも理解不能、大谷翔平は「機械じゃないと確かめないと」 WS前に大絶賛の嵐
米大リーグのドジャースは24日(日本時間25日)からブルージェイズとのワールドシリーズに臨む。開幕前日のカナダ・トロントでは毎年恒例のメディアデーが行われ、各選手が報道陣の質問に答えた。投打に活躍している大谷翔平投手について、同僚のフレディ・フリーマン内野手は「もう……理解できないよ」とその凄まじさを語っていた。

ワールドシリーズ前日にメディア対応
米大リーグのドジャースは24日(日本時間25日)からブルージェイズとのワールドシリーズに臨む。開幕前日のカナダ・トロントでは毎年恒例のメディアデーが行われ、各選手が報道陣の質問に答えた。投打に活躍している大谷翔平投手について、同僚のフレディ・フリーマン内野手は「もう……理解できないよ」とその凄まじさを語っていた。
ブルージェイズの本拠地ロジャーズ・センター内で行われた恒例のメディアデー。2020年のシーズンMVPで、今季もドジャースの中心打者として活躍したフリーマンは「先週は、全く理解すらできなかった。いち野球ファンとして、彼を見ているだけで本当に驚いた。本当に」と語った。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xが動画で伝えている。
仰天したのは、大谷が「1番・投手兼DH」で出場したブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦。打っては先頭打者本塁打に143メートル弾など、1試合3本塁打の大暴れ。投げても7回途中2安打無失点、10奪三振という衝撃の二刀流劇場を演じた。
フリーマンは「1回表に登板したのに、ダグアウトにも戻らず、グラブを外してバッティングの準備をし、先頭打者ホームランを打ったんだ。もう……理解できないよ」ともはや困惑気味。「時々、機械じゃないことを確かめないといけない。彼は特別な選手だ。俺はただ、自分がこの世代で生きていて、ショウヘイ・オオタニの野球を見ることができて嬉しいんだ」と大絶賛。目の前でプレーしている大谷のことがもはや現実とは思えない様子だった。
フリーマンの愛息チャーリー君も大谷が大好き。チャーリー君は父に憧れているのか、大谷に憧れているのか。問われたベテランは「うーん、みんなショウヘイになりたいと思っているんじゃないか」と笑っていた。
ワールドシリーズは1、2戦をトロント、3~5戦はドジャースの本拠地ロサンゼルスで開催。決着がついていない場合に6、7戦は再びトロントに戻る。
(THE ANSWER編集部)
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