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「残ってたの奇跡やろ」 ドラフト“23番目の男”に阪神ファン驚き「前評判良かったから…」

プロ野球のドラフト会議が23日、都内で行われた。今季のセ・リーグを制した阪神は、1位で創価大・立石正広内野手を指名。広島、日本ハムとの競合の末に交渉権を獲得した。2位で指名した日大の谷端将伍内野手にも、ファンからは歓喜の声が上がった。

阪神の藤川球児監督(中央)【写真:産経新聞社】
阪神の藤川球児監督(中央)【写真:産経新聞社】

プロ野球ドラフト会議

 プロ野球のドラフト会議が23日、都内で行われた。今季のセ・リーグを制した阪神は、1位で創価大・立石正広内野手を指名。広島、日本ハムとの競合の末に交渉権を獲得した。2位で指名した日大の谷端将伍内野手にも、ファンからは歓喜の声が上がった。

 今ドラフト最大の注目株は、阪神が引き当てた。3球団が競合。最後にくじを引いた藤川監督は、開封の際に封筒を落としてしまうハプニングはあったが、交渉権を獲得すると笑顔でガッツポーズを見せた。

 2巡目はウェーバー順となり、1巡目終了後にセ・リーグ6位からスタート。阪神の2巡目は全体23番目となる。ここで指名したのが日大の谷端だった。

 星稜高から日大に進学。東都大学1部リーグでベストナイン3回、首位打者2回の実績を持つ逸材も阪神は逃さず、X上の野球ファンからは感嘆の声が漏れた。

「立石引き当てたのもでかいけど、谷端が2巡目残ってたのもでかい」
「阪神2巡目で谷端取れたのデカすぎんだろ」
「これ残ってたの奇跡やろ」
「谷端、残ってた!!!」
「阪神、2巡目も大学生内野手の谷端選手! この選手も前評判良かったから楽しみ!」

 阪神は3位で筑波大の岡城快生外野手、4位で神村学園高の早瀬朔投手、5位でオイシックス新潟の能登嵩都投手を指名。育成1位では東農大北海道オホーツクの神宮僚介投手、育成2位で兵庫ブレイバーズの山崎照英外野手と計7人のドラフトとなった。

(THE ANSWER編集部)

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