日本発信の一大ニュースに米国揺れる 「エンゼルスだ」「6年契約しろ」早くも“争奪戦”勃発
プロ野球、セ・リーグの巨人は22日、岡本和真内野手について今オフのポスティング制度を利用した米大リーグ球団との移籍交渉を認めると発表した。通算248本塁打の大砲の挑戦に、米ファンもさっそく反応。“争奪戦”が勃発した。

巨人・岡本和真がポスティングでメジャー移籍へ
プロ野球、セ・リーグの巨人は22日、岡本和真内野手について今オフのポスティング制度を利用した米大リーグ球団との移籍交渉を認めると発表した。通算248本塁打の大砲の挑戦に、米ファンもさっそく反応。“争奪戦”が勃発した。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xは日本時間23日、侍ジャパンのユニホームでプレーする岡本の写真を投稿。「読売ジャイアンツは、今オフシーズンにカズマ・オカモトがポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指すことを許可したと発表した」とつづった。
在籍11年で通算248本塁打、717打点の成績を残し、本塁打王のタイトルも3度獲得した右の大砲。日本発のビッグニュースに、米ファンは早くも沸いている。
「新たなドジャーだ」
「ヤンキース?」
「誰か彼と6年で契約しろ」
「ボストンへようこそ」
「ダイヤモンドバックスっていう可能性はないかな?」
「エンゼルスだよ、(新監督の)スズキがそう言っていたんだから」
「カズマ・オカモトはジャイアンツに移籍する。東京はサンフランシスコの姉妹都市なんだから」
「んーーー、もしかしたら彼は、フィリーズにとってムラカミより安い選択肢なのか?」
「アストロズは一塁手の強化が必要だ……とりあえず言っておく」
巨人は公式サイトでチームのコメントとして、これまでの岡本の功績に加えて「30歳になる前に大リーグで自分の力を試したいとの本人の思いを受け入れ、ポスティング制度を利用した移籍交渉を了承しました。今後も本人が悔いのない選択をできるよう、全面的に支援してまいります」と発表している。
(THE ANSWER編集部)
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