驚異の1億円超え8人…米女子ゴルフを日本勢が席巻 残り5戦、賞金女王争いの行方は
19日まで韓国で行われた女子ゴルフの米ツアー・BMW女子選手権で、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が通算20アンダーの2位でフィニッシュした。賞金21万888ドル(約3180万円=20日のレートで換算、以下同)をゲット。今季賞金を98万5262ドル(約1億4850万円)とした。

BMW女子選手権
19日まで韓国で行われた女子ゴルフの米ツアー・BMW女子選手権で、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が通算20アンダーの2位でフィニッシュした。賞金21万888ドル(約3180万円=20日のレートで換算、以下同)をゲット。今季賞金を98万5262ドル(約1億4850万円)とした。
今季は日本勢の勢いが止まらない。7月のAIG全英女子オープンで優勝した山下美夢有は、288万4941ドル(約4億3500万円)で3位、竹田麗央は272万9172ドル(約4億1150万円)で4位、西郷真央は239万6594ドル(約3億6140万円)で6位と、トップ10に3人が名を連ねる。
12位の岩井千怜が161万3710ドル(約2億4330万円)、13位の勝みなみが159万9423ドル(約2億4110万円)。トップ15に5人が名を連ねているのは、国別で最多。米国、韓国がそれぞれ3人で続く。2億円超えが5人いるのも日本だけだ。
さらに、岩井明愛、畑岡、古江彩佳も獲得賞金1億円を突破している。今季は残り5戦。現在のトップはミンジー・リー(オーストラリア)で381万5672ドル(約5億7530万円)となっている。
(THE ANSWER編集部)
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