WS進出の歓喜に紛れた日本人発見「おぉ、うつっとる」 優勝直後の姿にネット沸く「おめでとう」
米大リーグ・ブルージェイズは20日(日本時間21日)、本拠地でマリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に4-3で逆転勝利し、32年ぶりとなるワールドシリーズ(WS)進出を決めた。中継映像では歓喜に沸いたナインに交じった日本人スタッフの姿が映り込み、ネット上で反響が広がった。

ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦
米大リーグ・ブルージェイズは20日(日本時間21日)、本拠地でマリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に4-3で逆転勝利し、32年ぶりとなるワールドシリーズ(WS)進出を決めた。中継映像では歓喜に沸いたナインに交じった日本人スタッフの姿が映り込み、ネット上で反響が広がった。
グラウンドで笑顔を弾けさせた。WS進出を決めた後、歓喜の輪の中にいたのは昨年、日本ハムで現役を引退した加藤豪将氏。今季からブルージェイズの野球運営部門補佐に就任しており、球団スタッフとして喜びを噛み締めていた。
NHK-BSの中継カメラがその姿をはっきりとキャッチ。X上では「日本人っぽい方いたぞ」「加藤映ってるやん」「おめでとう加藤豪将」「おぉ、加藤豪将うつっとる」「日ハムからブルージェイズのスタッフになった加藤豪将さんは長年の苦労が報われてますね」などの声が寄せられ、話題となった。
加藤氏は、13年にヤンキースからドラフト2巡目で選出され、22年にブルージェイズでメジャーデビュー。日本ハムで引退という異例キャリアの持ち主として知られ、現在はMLBで第二の人生を送っている。
ブルージェイズは、24日(同25日)から大谷翔平投手らを擁するドジャースとWSで激突する。
(THE ANSWER編集部)
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