CS敗退直後、日本ハム27歳の行動に「泣いた」 中継で映った敬意ある振る舞い「人間性もお手本」
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は20日、パ・リーグのファイナルステージ第6戦がみずほPayPayドームで行われ、日本ハムはソフトバンクに1-2で敗れ、日本シリーズ進出を逃した。敗戦直後、27歳の郡司裕也捕手が見せた敬意ある振る舞いが話題を呼び、ネット上の野球ファンからは喝采の声が続々と寄せられていた。

パ・リーグCSファイナルステージ第6戦
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は20日、パ・リーグのファイナルステージ第6戦がみずほPayPayドームで行われ、日本ハムはソフトバンクに1-2で敗れ、日本シリーズ進出を逃した。敗戦直後、27歳の郡司裕也捕手が見せた敬意ある振る舞いが話題を呼び、ネット上の野球ファンからは喝采の声が続々と寄せられていた。
勝者を正々堂々と称えた。本拠地ファンへ勝利を報告するソフトバンクの選手たちをベンチから見つめていた日本ハムのナイン。郡司の表情には悔しさが入り混じっていたが、日本シリーズ進出を果たした相手チームへ拍手を送った。
中継カメラでも映ったこの場面が試合後、ネット上で反響。敗者のスポーツマンシップに、X上には喝采の声で溢れていた。
「泣いた」
「負けて悔しいはずなのにホークスサイドに向けて拍手を送ってた…その姿に泣いた…」
「郡司拍手してくれてて感動」
「人間性もお手本」
「中々出来ることじゃない」
「鷹ファンだけど郡司のこういうところ本当に好き」
「これぞスポーツマンシップ」
日本ハムは史上初の0勝3敗からCS突破とはならず敗退。勝ったソフトバンクは、25日から阪神との日本シリーズを戦う。
(THE ANSWER編集部)
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