「大谷の打撃は高校生レベル」衝撃3HRで改めて一蹴 MLBスカウトに揶揄「気象予報士の次だ」元助っ人
米大リーグのドジャースは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連勝し、ワールドシリーズ進出を決めた。17日(日本時間18日)の第4戦では大谷翔平投手が打っては3本塁打、投げては6回0/3を2安打無失点10奪三振と躍動。日本でもプレーした元MLB選手は、メジャー挑戦時の大谷のスカウト評に改めてジョークを飛ばしている。

ブルワーズ相手に衝撃の二刀流劇場
米大リーグのドジャースは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連勝し、ワールドシリーズ進出を決めた。17日(日本時間18日)の第4戦では大谷翔平投手が打っては3本塁打、投げては6回0/3を2安打無失点10奪三振と躍動。日本でもプレーした元MLB選手は、メジャー挑戦時の大谷のスカウト評に改めてジョークを飛ばしている。
NPBのライオンズでもプレーしたデービッド・マキノン氏は、自身のXで2018年の大谷の低評価を引用。「MLBのスカウトは気象予報士の次に最高の仕事。何度間違えても仕事を続けられるのだから」とユーモアを交え、当時のスカウトへの痛烈な皮肉を記した。
18年にエンゼルスへ移籍した大谷。スプリングトレーニング中だった同年3月、米ヤフースポーツは「ショウヘイ・オオタニの打撃について裁決が下る、そしてそれは良くない」と題した記事を掲載。打撃に低評価を下す複数のスカウト談が紹介され、特に注目されたのは「彼は基本的に高校生の打者のようだ」とする言葉だった。マキノン氏が反応したのはこの内容だ。
蓋を開けてみれば大谷はメジャー1年目から打率.285、22本塁打と活躍。21年からは二刀流として前例のない大活躍を見せてきた。昨年、前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成するなど衝撃を与える度に、当時のスカウト評が掘り返されて話題になっている。
(THE ANSWER編集部)
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