大谷衝撃HRに同僚から疑問「あれは間違いだ」 143m場外弾に指摘「少なくとも500ft飛んでいる」
米大リーグのドジャースは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連勝し、ワールドシリーズ進出を決めた。17日(日本時間18日)の第4戦では大谷翔平投手が打っては3本塁打、投げては6回0/3を2安打無失点10奪三振と躍動。同僚のマックス・マンシー内野手は、大谷の2本目の本塁打が飛距離469フィート(約142.9メートル)と計測されたことに疑問を呈している。

大谷が衝撃の3本塁打&7回途中無失点10K
米大リーグのドジャースは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連勝し、ワールドシリーズ進出を決めた。17日(日本時間18日)の第4戦では大谷翔平投手が打っては3本塁打、投げては6回0/3を2安打無失点10奪三振と躍動。同僚のマックス・マンシー内野手は、大谷の2本目の本塁打が飛距離469フィート(約142.9メートル)と計測されたことに疑問を呈している。
初回のマウンドで3者連続三振を奪った直後、1番打者として先頭打者弾を放った大谷。4回にも場外へと消える超特大弾をかっ飛ばした。7回におまけの3本目を放ち、3本塁打。7回途中無失点、10奪三振の好投と合わせて衝撃の二刀流劇場を演じた。
ベンチの同僚や米メディアが特に衝撃を受けたのが、2本目のホームラン。ただ、マンシーは計測された飛距離に首を傾げているようだ。1954年創刊の米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「ドジャースのスター選手が、スタットキャストのショウヘイ・オオタニの場外ホームランの距離が間違っていると発言」との見出しで記事を掲載した。
ベンチでも大谷のホームランに驚きの表情を浮かべていたマンシーは「昨日、(記者に)聞かれた時に、今日は驚くべきことが起こるだろう、と言った。そしたら彼(大谷)は僕の予想が間違っていたことを証明した。彼は“信じられない”を超えてきた。今日、何を目にしたのか自分でもわからない」と語ったという。
「最初のホームランだけでも十分すごいと思ったのに、次の打球は文字通りスタジアムの外まで飛ばした。屋根を越えたので、スコアボードに当たりそうなほどの距離だった。ここで何試合もプレーしてきたけど、あんなに遠くまで飛んだボールは見たことがない」
こう語っているマンシーは「スタットキャストでは460フィートと計測されているが、あれは間違いだ。あのボールは少なくとも500フィート(約152.4メートル)は飛んでいた」と力説している。「あれは僕が今まで見た中で、一番遠くに飛んだボールだ。ドジャースタジアムで何度も試合を見てきたけど、これに匹敵するものはないよ。間違いなく僕が見た中で一番遠くに飛んだ一打だ」と断言し、大谷のホームランは150メートル超であると主張していた。
(THE ANSWER編集部)
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