ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦

　米大リーグのドジャースは17日（日本時間18日）、本拠地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦を5-1で制し、4連勝でワールドシリーズ進出を決めた。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場し、打っては3本塁打、投げては6回0/3を2安打無失点10奪三振と異次元の大活躍でMVPに。2本目の特大弾へのチームメートの反応には、様々な声が上がった。

　大谷が、大谷たるゆえんを見せつけた。

　初回のマウンドで先頭を歩かせたものの、3者連続三振を奪うと、直後の打席で先頭打者本塁打。4回には飛距離469フィート（約142.9メートル）の超特大弾を右翼スタンドに叩き込み、7回の第4打席はMVPコールの中、左中間へ運び1試合3発とした。

　2本目の本塁打には、チームメートも様々なリアクションを見せた。フリーマンは頭を抱え、マンシーは思わず爆笑。エドマンは現実を受け入れられないのか、首を横に振った。“壊れた”様子にネットでも様々な声が上がった。

「マンシーとフリーマン、ただの特等席にいるドジャースファンと化してるけどそらそうなるわよな」
「マンシーがギャグかなってレベルで笑っててフリーマンは頭抱えてる」
「爆笑するマンシーさんとサヨナラ負け喰らったかのようなフリーマンさん　トップクラスのチームでトッププレーヤーやってる人もこうなってまう」
「マンシーが興奮しててフリーマンが頭抱えてるの面白すぎる」
「皆頭抱えてて草」
「マンシーはもう、笑うしかないって感じで、ロハスはシンプルに理解が追いつかなくてリアルに悩んでる感じ笑」

　大谷は、投げても6回0/3を2安打無失点10奪三振。圧倒的なパフォーマンスで、チームをワールドシリーズに導いた。