石川が平野が伊藤が… 日本“トップ4”が中国勢に全滅の波乱「散々な日に」
卓球のオーストラリアオープンは4日、女子シングルス1回戦が行われ、中国勢と対戦した日本の世界ランク上位4人が全滅する波乱。国際卓球連盟(ITTF)は公式インスタグラムで「オーストラリアオープン初日、日本女子選手にとって散々な日に」と速報している。
豪州OP女子単初日、中国勢と対戦した日本勢4人が“2軍”級に全滅、ITTFも速報
卓球のオーストラリアオープンは4日、女子シングルス1回戦が行われ、中国勢と対戦した日本の世界ランク上位4人が全滅する波乱。国際卓球連盟(ITTF)は公式インスタグラムで「オーストラリアオープン初日、日本女子選手にとって散々な日に」と速報している。
日本女子の“トップ4”が王者・中国に屈した。
日本勢最上位の世界ランク6位、石川佳純(全農)は若手の陳幸同に1-4で敗戦。浜本由惟(日本生命)とのペアで挑んだダブルスでも陳幸同を擁する王曼ユのペア(中国)に0-3で完敗しており、同一選手に1日で連敗を喫する形となった。
続いて登場した世界ランク10位、伊藤美誠(スターツSC)は張薔(中国)に対し、第1ゲームを幸先良く先取しながら、1-4で逆転負け。初戦で姿を消すことになった。
さらに、同7位の平野美宇(エリートアカデミー)も同52位のグ・ユティン(中国)に2-4で逆転負け。アジア選手権で世界ランク1位の丁寧ら、中国3選手から金星を挙げていた世界選手権銅メダリストも中国勢に屈した。