「1014億円の契約は1円たりとも無駄じゃない」 大谷、衝撃の「3発&10K」米メディア絶賛の嵐
米大リーグのドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地にブルワーズを迎えナ・リーグ優勝決定シリーズの第4戦を戦っている。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場。投手としては7回途中無失点、10奪三振で降板した。直後の攻撃では、この日実に3本目の本塁打。米メディアは10年7億ドル(約1014億円=契約当時)の巨額契約に触れ「1ドルも無駄じゃない」と驚きをつづった。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦
米大リーグのドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地にブルワーズを迎えナ・リーグ優勝決定シリーズの第4戦を戦っている。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場。投手としては7回途中無失点、10奪三振で降板した。直後の攻撃では、この日実に3本目の本塁打。米メディアは10年7億ドル(約1014億円=契約当時)の巨額契約に触れ「1ドルも無駄じゃない」と驚きをつづった。
大谷は降板直後の7回、1死無走者で打席に立つと、右腕メギルがカウント1-2から内角低めに投じた速球を素直にはじき返した。高々と舞い上がった打球は中堅左のスタンドへ。この日3本目、打球速度113.6マイル(約182.8キロ)、飛距離427フィート(約130.1メートル)の一発だった。
この直後、専門メディア「ドジャース・ネーション」は公式Xに本塁打の動画を投稿。さらに「ショウヘイ・オオタニ、冗談だろ? 7億ドルの契約金は1ドルたりとも無駄じゃない」とつづった。
また米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」公式Xも「ショウヘイがまたもホームランを放った。今夜3本目。何が起こっているんだ!?」と驚きの言葉。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」の公式Xも「これは現実なのか、ビデオゲームなのか」と投稿している。
ポストシーズンの打撃不振が伝えられていたところから、投打二刀流のひと晩で完全復活をアピールした格好になった。
(THE ANSWER編集部)
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